かたかたかたかた・・・
ほら僕って内向的っというか、周りから暗くみられがちっというかーーー
でも、人には明るく見られたいしーーー暗い人より明るい人の方が断然モテそうっというかーーー
でですね、「明るい人」で検索したら【TABI‐LABO】っというサイトで『明るい性格の人に共通する10の特徴』をみてて関心してたとこなんです
【明るい性格の人に共通する10の特徴】
1.会話をする時に言葉をはっきりと話す
2.どんな時でもはきはきとした返事ができる
3.いつ見てもニッコリ笑顔である
4.友達などの会話で笑い声が聞こえる
5.食事をしっかりたくさん食べる
6.人の悪口を言わず人を褒める
7.何事にも前向きな考え方をする
8.いつも目がキラキラと輝いている
9.人と接する時に上手に目を合わせられる
10.怒った相手を上手にコントロールできる
引用元:TABI‐LABO 明るい性格の人に共通する10の特徴
『明るい人ってこういう人だ』ってことは。
でもどうすればその人のように明るくなれるのかなって悩んでて・・・
いきなりだが、そんなお前に良い事を一つ教えてやる
『表情』と『声量・抑揚・速さ』は比例する
早速ですが、ちょっと試してほしいことがあります。
例えば表情を何も作らず『無』のままで、「今日もいい天気ですね」っと誰かに喋りかけるように発声してみてください。
・・・
どうですか?
『声は小さく、棒読み気味で、若干早口な、聞き取りにくい声』になりませんでしたか?
では今度は逆に、今出来る限りの『明るい笑顔の表情』で、同じよう「今日もいい天気ですね」っと発生してみてください。
・・・
どうですか? さっきと比べると、声のボリュームや声の振れ幅が大きくなって、落ち着いた調子で喋れていませんか?
感じ方は個々に差があるかもしれませんが、表情と声は親密に繋がっているんです。
表情が無なら暗い声に
表情が笑顔なら明るい声に
もちろん話の内容によっては悲しんだ表情・辛い表情など使い分けてくれ
明るい表情を作る練習法
では、ここからは明るい表情を作る練習法を紹介します。
練習と言っても簡単に始められることだから気負いする必要はないので安心してくださいね!
ポイントはたった3つ↓
- 鏡や携帯の動画を使って自分の顔(表情)をみながら桃太郎などの童話を朗読する
- 表情を出すことに慣れていない方は先ずは大袈裟にやってみる
- 身振り手振りもいれる
童話には喜怒哀楽が表現できる文章構成になっているものが多く、誰でも知っている話だから朗読しやいので練習には打って付けなんです。
練習を繰り返すうちに表情はもちろん、表現も豊かになってきますよ!
桃太郎
むかしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが住んでいました。
おじいさんは山へしばかりに、おばあさんは川へせんたくに行きました。
おばあさんが川でせんたくをしていると、ドンブラコ、ドンブラコと、大きな桃が流れてきました。
「おや、これは良いおみやげになるわ」
おばあさんは大きな桃をひろいあげて、家に持ち帰りました。
そして、おじいさんとおばあさんが桃を食べようと桃を切ってみると、なんと中から元気の良い男の赤ちゃんが飛び出してきました。
「これはきっと、神さまがくださったにちがいない」
子どものいなかったおじいさんとおばあさんは、大喜びです。
桃から生まれた男の子を、おじいさんとおばあさんは桃太郎と名付けました。
桃太郎はスクスク育って、やがて強い男の子になりました。
そしてある日、桃太郎が言いました。
「ぼく、鬼ヶ島(おにがしま)へ行って、わるい鬼を退治します」
おばあさんにきび団子を作ってもらうと、鬼ヶ島へ出かけました。
旅の途中で、イヌに出会いました。
「桃太郎さん、どこへ行くのですか?」
「鬼ヶ島へ、鬼退治に行くんだ」
「それでは、お腰に付けたきび団子を1つ下さいな。おともしますよ」
イヌはきび団子をもらい、桃太郎のおともになりました。
そして、こんどはサルに出会いました。
「桃太郎さん、どこへ行くのですか?」
「鬼ヶ島へ、鬼退治に行くんだ」
「それでは、お腰に付けたきび団子を1つ下さいな。おともしますよ」
そしてこんどは、キジに出会いました。
「桃太郎さん、どこへ行くのですか?」
「鬼ヶ島へ、鬼退治に行くんだ」
「それでは、お腰に付けたきび団子を1つ下さいな。おともしますよ」
こうして、イヌ、サル、キジの仲間を手に入れた桃太郎は、ついに鬼ヶ島へやってきました。
鬼ヶ島では、鬼たちが近くの村からぬすんだ宝物やごちそうをならべて、酒盛りの真っ最中です。
「みんな、ぬかるなよ。それ、かかれ!」
イヌは鬼のおしりにかみつき、サルは鬼のせなかをひっかき、キジはくちばしで鬼の目をつつきました。
そして桃太郎も、刀をふり回して大あばれです。
とうとう鬼の親分が、
「まいったぁ、まいったぁ。こうさんだ、助けてくれぇ」
と、手をついてあやまりました。
桃太郎とイヌとサルとキジは、鬼から取り上げた宝物をくるまにつんで、元気よく家に帰りました。
おじいさんとおばあさんは、桃太郎の無事な姿を見て大喜びです。
そして三人は、宝物のおかげでしあわせにくらしましたとさ。
表情を意識して人と接するようにしたらこうなった
実際に誰かと喋るとき、話し方・表情を気をつけて試してみたよ。
もちろん練習もちゃんとしたよ。
この練習→本番の繰り返しの結果、「こうなった」っと感じたことを一覧にしてまとめておきますね!
- 以前より話しかけられやすくなった(あ、同性からですけど笑)
- 会話が途切れにくくなった
- 電話口でも笑顔で会話してしまうようになった
- 自分の事を覚えてもらいやすくなった
っとまあ一覧にするほどじゃない少ない変化だけど、ちょっと自分ではビックリするくらい周りからの態度? 対応? が変わった気がします。
どう変わったのかもう少しだけ詳しく書いていきます。
これは毎日仕事の都合で会う方達限定ですけど、相手側から喋りかけてくれる頻度があきらかに増えました。喋りかけてくれるって嬉しいものです。
途切れ途切れだった会話が繋がるようになった、、、っというか頑張ってるだけかもの節はある。
もちろん喋る相手にもよるけど、明るい人に思われようとしている事もあってか、話を無理やり広げている感じだけど途切れにくくはなりました。これはまだまだ改善の余地ありです。
特別いいことではないけど、電話口でも癖で笑顔を作ってしまっている自分に最近気が付きました(笑) 周りからみたら気色悪いかも
初対面の人と2回目以降合うときも、自分の事覚えててもらっているようで話しかけられるようになった(数人だけど)
なんだかんだ、明るく話すってことはモテるため云々、人との関係性を良好にしてくれる気がします。当たり前っちゃ当たり前の事なんですけどねーーーいざ「明るくしよう!」っと思っても、具体的にどうすればいいいのか分からないですよね。
そんなときはとりあえず、桃太郎を大袈裟に明るい笑顔で朗読
あとねーとくに初対面の人と話す時はいつも以上に笑顔を意識して話すといいかもです。
『人は出会って数秒でその人のことをどういう人間か・自分と合うのか合わないのか』など決めてしまうようで、その決めた印象を払拭するには大分時間がかかるみたいなのです。
それだったら、初対面のときは必要以上に笑顔を振りまいて『自分明るいですよー・嫌な気分にはさせないですよー』ってアピっておいたほうが後々の関係が大分楽になります。
仕事では、
・教えてもらいやすくなったり
・手伝ってもらいやすくなったり
・暇なときの相手してくれたり
・怒られなくなったり
っといいことづくめ!
初対面=表情(笑顔)を人一倍意識する
これだけでも覚えておいてくれたら、この記事の意味も少しは意味あったかなーーーって感じでおわり!w
今回の記事は、下記の動画『現役の話し声&歌声ボイストレーナー兼、話し方・コミュニケーション講師』早川直記さんの動画を元に作成し、一部抜粋させていただきました。