初めてのマッチングアプリ
『出会い系はサクラや業者しかいないイメージだけど、アプリだし流行ってるから一度やってみるか。出会えるとは思えないけど』
っという特別な期待はせずにペアーズのwebサイトから登録、アプリをダウンロード→ログイン
したらいつのまにかクレジット番号入力してた。
「はぁはぁこ、この子とななな仲良くなりたいいいひひひ」
マッチングしたのはS美ちゃん
本会員?というのか?
とにかく月3000円ほどのお金を払うとマッチングした人とずっとメッセージのやりとりが出来る。
『マッチング』というのは、互いがプロフィールをみて『いいね』を押せばマッチングが成立。以降、相手とのメッセージが無制限にできる仕組みだ。
つまりペアーズのシステム上サクラは100%いないことは明白。
業者の可能性はあったが、S美ちゃんの文章的にその様子はなかった。
サクラ:運営会社が用意した架空の人物。メッセージをするためのポイントを、その都度課金させるためのもの
業者:運営会社とは関係ない迷惑行為をする人。別サイトへの誘導や、○○が儲かるなどの話を持ちかけてくる
S美ちゃんの容姿はうんまあ普通だった
ペアーズ内でのS美ちゃんのプロフィール画像は、良くも悪くもなかった。
『3000円の価値はある容姿だな』
そんな上から目線全開で何通かメッセージのやり取りをした。
・優しい
・面白い
など、主に性格面を好印象に思わせるメッセージを駆使し、ラインを聞くことに成功する。
ここで初めてS美ちゃんが入ってたコミュニティの存在に気付く
コミュニティとは、サイト内で誰でも入れるもの。
・自分の好きなもの(映画や音楽など)
・やっていること(趣味など)
自分の興味のあることを相手に教えることができ、それによりマッチング率をあげれるみたいだ。
S美ちゃんの入ってたコミュニティの一つ『天○教』の存在が気になった
宗教とか興味も関心もない筆者だが、天○教はさすがに知っていた。
『どんな宗教なのか』などの詳しい詳細は知らないけど、わざわざ宗教のコミュニティに入る人を信用していいものか?という迷いがでたが
、、、
GOだ
迷いはなかった。
むしろ会うことができれば仮に勧誘業者だったとしてもやる気まんまんだった。
ーー次回に続かせてください
ーー続きです↓